ドラクエ3 HD-2D版リメイクの発売前に最強パーティを予想します。
発売後にそのパーティで遊んでから「本当に強かったか?」「何が足りなかったか?」などを振り返りたいと思います。
過去作のドラクエ3をプレイし、HD-2D版発売前情報を調べて考察したとはいえ、あくまで予想です。
攻略の参考にしてもらってもいいですが、どちらかというとプレイ日記として記事を書きました。
この記事はラスボスや裏ボスなどに言及するのでネタバレが気になる方はご注意ください。
最強の定義など前置き
最強の定義は色々あるかと思いますが、ここでは「序盤から終盤まで安定した強さを発揮できるパーティ」とします。
(終盤とは裏ボスの初回撃破までを想定しています。ドラクエ恒例のやり込み要素「裏ボスターン制限付き撃破」は想定していません。ターン制限付き撃破は専用のパーティ構築が必要になる場合が多いです。)
この記事で予想したパーティは、
- レベル上げをあまり必要とせず、ボスと無理なく戦えて、タイムパフォーマンスに優れていること。
- 道中の雑魚戦や探索の快適さ。
こういったことを考慮しました。
タイムパフォーマンスが優れているということは単純に強さもありますし、速く先に進むことで強力な装備を得たり経験値獲得効率が上がったりしてパーティの強化を促進できます。
最強パーティ予想
メンバーの選出理由と役割一覧
勇者、まもの使い、賢者(盗賊から転職)、戦士
と予想します。
一人目:勇者 |
---|
選出理由 主人公 役割 万能アタッカー 物理攻撃中心になりそうだが、レベルが上がると強い攻撃魔法や固定ダメージ攻撃を覚える模様。 耐久力が高い前衛 攻撃に専念させたいがヒーラーも一応できる。 最終盤では味方を全回復できるベホマズンを使える。 |
二人目:まもの使い |
選出理由 プロデューサーが「まもの使いは強くした」と発言。 「はぐれモンスターの保護」という新要素を有利に進められる。 役割 ヒーラー 味方全体を20以上回復する「やすらぎの歌」や味方単体を50以上回復する「けづくろい」を覚えることを確認。 デバフ付与 敵の攻撃力や守備力を下げる。 全体攻撃 素早さが比較的高いのと相まって、雑魚戦のアタッカーとして活躍できそう。 攻撃ではないが、敵全体の行動を1回休みにする特技「おたけび」を覚える。 おたけびはドラクエシリーズで成功率が高く、本作でも雑魚戦で活躍しそう。 はぐれモンスターの保護をサポート。 未知数 新規職である上に、事前情報では覚える特技が全て明かされていない。 判明している特技だけを見るとサポート寄りの職だが、ボスに大ダメージを与える特技などを覚えるなら役割が変わる。 |
三人目:賢者(盗賊から転職) |
選出理由 賢者は役割を多く担当できて非常に有用。 盗賊の探索系特技はぜひ欲しい。 役割 バフ付与 味方の攻撃力や守備力を上げる。 味方全体にブレス耐性を付与。 ヒーラー HPだけでなく眠りや麻痺も回復できる。 探索系特技 宝箱や小さなメダルの取りこぼしをなくしたり、敵とのエンカウント率を下げる。 フィールドの新要素として「アイテムが落ちている」「はぐれモンスターがいる秘密の場所」があり、エンカウント率を下げて探索したい状況は過去作ドラクエ3より増えたはず。 魔法攻撃 他の役割に優先的にMPを使うことになりそうだが、賢者は有用な攻撃魔法を覚える。 メラゾーマは過去作ドラクエ3では裏ボス15ターン以内撃破するための解答の一つだった。 デバフ付与 敵の守備力を下げる。 この役割はまもの使いに任せられそう。 |
四人目:戦士 |
選出理由 最後に選んだメンバーということで他のメンバーとの役割補完を重視。 パーティの耐久力と物理攻撃を補強。 まもの使いと賢者はHPと力があまり高くない。 今回のリメイクで最も強化された職の可能性がある。 特技や「みのまもり」ステータスの追加が大きい。 ボス戦に強い。 ボス戦では雑魚戦と比べて、HPと耐性(魔法攻撃やブレスに対する)の価値が上がり、アタッカーの素早さの価値が下がる。 武闘家と比べるとボス戦に対する強さが分かりやすい。 今回のリメイクでボス戦がいくつか追加され、戦士にとって有利な環境に傾いたと予想。 役割 耐久力が高い前衛 耐久力が高いメンバーが2人いると戦闘が安定しやすい。 このパーティでは戦士と勇者が前衛を担当。 過去作のドラクエ3では、敵から狙われる確率は、並び順の前から40%、30%、20%、10%。 物理アタッカー 素早さが低いので、賢者からバイキルト(攻撃力バフ)を受けてから攻撃しやすい。 「賢者の石」で後攻ヒーラー 賢者の石は無制限に使える全体回復アイテム。 最終盤で手に入る。 戦士は素早さが低いので、行動順がボスの後に確定しやすい。 行動順が確定したキャラが全体回復が行えるとボス戦が安定しやすい。 守備力について 過去作のドラクエ3での守備力は「素早さの半分の値+防具の守備力」。 素早さが低い戦士にとって不利な計算式だった。 本作では新たに「みのまもり」というステータスが追加。 守備力は「みのまもり+防具の守備力」となった模様。 そして事前情報で確認したところ、戦士のみのまもりは高かった。 |
選出外の職について
ハズレ職はなく、どの職も活躍できそうです。
追記:Steam版は発売日が1日遅れなので他の方のプレイを見ていたところ、商人が思っていたより強そうでした。
本作で商人は強化されているようで、序盤のステータスが過去作より高かったので転職前の職として強くなるように設定されている気がします。
武闘家 |
---|
長所 物理アタッカーとして期待できる。 力がよく伸びて、会心の一撃が出やすい。 素早さが高い。 雑魚戦において先制で敵の数を減らしやすくなり、味方の被弾を減らせる。 ゲームをテンポ良く進めやすくなる面もある。 武器や防具の更新回数が少なく、装備にお金が掛からないと思われる。 短所 攻撃魔法やブレスへの耐性が低くなりやすい。 装備できる防具の種類が少ないため。 コメント 過去作ドラクエ3では個人的に気に入っていて、よくメンバーに入れていた。 本作では戦士がかなり強くなってそうなので、武闘家はクリア後か2周目以降で使う予定。 (代わりに、みのまもりが高く設定されていた。) 追加された特技次第では、評価が大きく上がる可能性もある。 |
魔法使い |
長所 スクルト、バイキルトといった強力なバフ魔法を早く習得できる。 攻撃魔法でも貢献できる。 レベル40近くまで育てればメラゾーマなど強力な魔法を覚える。 しかし高レベルまで育てるなら賢者でよさそう。 追記:メラゾーマの習得は今までの作品だとLv36だったが本作ではLv31に前倒しされた。ドラクエ3の呪文習得はランダム要素があり、習得レベルより遅れる場合がある点に注意。 短所 HPが低い。 HPが低いと、倒されないように防御をしたり、味方がこまめに回復しないといけなくなるので結果的に行動回数を浪費しやすい。 コメント 魔法使いを初期パーティに入れて後で転職させる運用は良いと思う。 魔法使いを初期パーティに入れる意図は早期にバフ魔法を使えるようにしたいのと、将来的に賢者も含めてバフ要員を二人にしたいこと。 バフ要員が二人いるのは便利で強い。 まもの使いが覚える「やいばくだき」でボスの攻撃力を下げることができれば、もしかしたらスクルトの価値が少し下がるかもしれない。 まもの使いのサポート力に期待しているのと、転職は控えめにしたいのが理由で、私は魔法使いは選出しなかった。 |
僧侶 |
長所 回復魔法や蘇生魔法、フバーハを早く習得できる。 僧侶がパーティにいない場合、最序盤の回復手段が乏しくなりがちなので薬草を買っておきたい。 僧侶がいるとそういう準備をしなくて済むのでドラクエ初心者向けの職。 ルカニによる防御力のデバフはボス戦で活躍。 まもの使いの「ひゃくれつなめ」で代用できるかも。 短所 賢者のレベルを上げれば僧侶と同じ役割をこなせる。 賢者と併用してもいいが、パーティのバランスに気をつけたい。 コメント 僧侶は入れたら入れたで長く活躍できると思う。 まもの使いが回復できるのもあって、この記事のパーティでは選出外に。 |
商人 |
長所 HPとMPが伸びやすい。 「ちからため」を覚える。 本作での詳細は不明だが今までのドラクエシリーズでは、1ターン力を溜めて、次のターンの物理攻撃が2.0~2.5倍のダメージになる特技。 力溜め状態は敵の「いてつくはどう」で解除されない。 この特技があるので戦士や武闘家の前職に適している。 戦闘後にお金を追加で得ることがある。 過去作ドラクエ3だと敵から得たお金の10%分が追加として手に入ったが、本作では100%分になった模様。 短所 過去作では戦闘で役割を持ちにくかったが、本作ではステータスが強化されていて序盤では戦士のような活躍ができそう。 コメント 「ちからため」目当てで戦士や武闘家の前職にするかどうか。 ちからためは習得しなくても問題ないと考えて、商人は選出外。 発売直後に得た情報で、商人を初期パーティに入れるのが最適な気がしてきたが、私は発売前に予想したパーティでプレイ。 |
遊び人 |
長所 賢者に転職できる。 賢者は「さとりのしょ」というアイテムがないと転職できないが、遊び人はさとりのしょが必要ない。 過去のドラクエ3ではそういう仕様で、本作でも同じのはず。 MPと素早さが高い。 本作で調整されてMPと素早さが高くなった。 転職する時にステータスはある程度引き継がれるので、賢者になった時に活きてくる。 特技「くちぶえ」を覚える。 使うとすぐに敵とエンカウントできるのでレベル上げの効率が良くなりそう。 短所 命令を無視して勝手な行動をする時がある。 プラスになる行動もするようだが、命令通りに動いてくれないのは弱い。 HPと力が低い。 コメント じっくりやり込んで最強パーティを構築する場合、遊び人は「くちぶえ」習得と賢者転職があるので1キャラは育てるといいかもしれない。 初期パーティに入れずに、後で一気に育ててもいい。 |
プレイ日記
開始
Steam版の発売日は他のプラットフォームより1日遅れ。
私はSteam版なので2024年11月15日にプレイ開始。
難易度は「バッチリ冒険」。
予約特典で貰ったアイテムは使いません。
性別と性格決め
過去作ドラクエ3と同じく、ルックスタイプ(性別)によって装備できる防具が一部違うようです。
過去作では女性の方が強い防具を装備できたので、仲間3人は全て女性。
主人公は勇者専用の強い防具が終盤に入手できるはずで、性別はどちらでも良さそうと考え男性に決定。
性格は、
戦士:タフネス
勇者、まもの使い、盗賊:いっぴきおおかみ
タフネス
賢さと運が上がりにくいが、体力とみのまもりがよく上がり、力も上がりやすい。
いっぴきおおかみ
運が上がりにくいが、それ以外はバランス良く成長し、特に体力とみのまもりが上がりやすい。
基本的に体力(最大HPに関わる)を重視しました。
次に考慮したのは賢さ(最大MPに関わる)。
戦士はあまりMPを使わないと考えてタフネスを選択。
タフネスは賢さが上がりにくい代わりに戦士にほしいステータスが非常によく上がります。
勇者:いっぴきおおかみ
①性格診断の質問で全て「いいえ」を選択。
②すると劇場に飛ばされる。
③「オレンジ色の服の男」に話しかける。
④「踊り子」に話しかける。
⑤再度「オレンジ色の服の男」に話しかけると質問されるので「いいえ」と答える。
まもの使い:いっぴきおおかみ
登録する時のステータス振りで、
すばやさのたね×3、ラックのため×2
他の性格になってしまうこともありますが、何度か繰り返すといっぴきおおかみが出ます。
盗賊:いっぴきおおかみ
ステータス振りで、
ちからのたね×3、かしこさのたね×2
私はなかなかいっぴきおおかみが出てくれず、少し根気が必要でした。
戦士:タフネス
ステータス振りで、
スタミナのたね×5
性格決定時:ステータスのスクショ
ロマリア到着
過去作と比べて1回の戦闘で出現する敵の数が増えた気がします。
さらにエンカウント率も高くなっているようで戦闘時間が長くなりそうだと感じました。
ナジミの塔の宝箱から入手できる「ブーメラン」と、ちいさなメダル2枚の報酬「とげのむち」によって戦闘のテンポがかなりよくなりました。
2つとも複数の敵を攻撃できる武器。
本作からフィールドにアイテムが落ちています。
雑魚戦のテンポがよくなるとアイテム探索も快適になります。
アイテム入手と雑魚敵をテンポよく倒して獲得した経験値によって、そんなに寄り道したつもりはないのにパーティがどんどん強くなっていきました。
ちゃんと探索した方が効率が良くなるゲームに思えました。
道中で手に入る「にげにげリング」は装備中に性格が「いくじなし」になる上に、呪われて外せなくなるので注意。
呪いの装備の場合はサブアクセサリーでも性格が変わってしまうようです。
教会で呪いを解けば外せます。
ロマリアでは「バトルロード」という保護したモンスターを戦わせる施設が追加されましたが、まだモンスターが十分に集まってないのでスルー。
シャンパーニの塔:カンダタ撃破
過去作だとロマニア到着後に正規ルートより前倒しでピラミッドに行って、魔法の鍵や強力な装備を揃えるのが強かったです。
本作ではピラミッドにボスが追加されたという事前情報を得ていたのでピラミッドは後回し。
カンダタ撃破までのパーティは不満のない強さ。
勇者と盗賊はブーメランやムチで複数攻撃。
まもの使いは「やすらぎの歌」で強力なヒーラーをこなせるだけでなく、「とおぼえ」でアタッカーとしても優秀。
戦士は少し影が薄いですが、攻撃力が高い敵に対して、高いHPで受けてくれるのは安心感があります。
戦士は攻撃力も高いので、守備力が高い敵にもしっかりとダメージを与えてくれました。
カンダタ戦はやすらぎの歌で回復しつつ攻撃してるだけで勝てました。
シャンパーニの塔カンダタ撃破時:ステータスのスクショ
バトルロード初挑戦
シャンパーニの塔への道中で勝てそうなモンスターが揃ったので挑戦。
ランクHとGをクリアできました。
ランクGの賞品「みかわしの服」がなかなか強かったです。
保護場所
ミラージ:ロマリア城下町
ホイミン:ロマリアの北にあるカザーブに夕方限定で出現
まーりん:カザーブ西、森が多い半島にある秘密の場所
ノアニールの呪いを解く
ノアニール西のダンジョン「地底の湖」にボスは追加されていませんでした。
宝箱「眠りの杖」が追加されていました。
過去作で眠りの杖は魔王バラモスに有効だったので、これはかなり良い宝箱かもしれません。
ナイルの悪魔撃破&魔法の鍵入手
アッサラーム→イシスと街を経由してピラミッドへ。
ピラミッドのボタンを押して扉を開ける仕掛けは「右端のボタン→左端のボタン」の順で押します。
過去作では合計4回ボタンを押して扉を開けてましたが、本作では2回になりました。
本作で追加された新ボス「ナイルのあくま」と戦闘。
マヌーサと眠りの状態異常を使ってきます。
状態異常対策はあまりしてなかったですが、苦戦はしませんでした。
ボスを倒して重要アイテム「魔法の鍵」を入手。
先に進むと宝箱がたくさん並んでいるフロアがあります。
そこの宝箱を開けると雑魚敵が出現して、倒したらアイテムを入手できます。
敵の「腐った死体」が強いですが、ニフラムで消し去ると楽。
他には腐った死体を呼ぶ「マミー」がグループ出現したらニフラムを使った方がいいと思います。
(ニフラムで敵を消すと経験値とお金は手に入りません。)
宝箱は「マジカルスカート」「世界樹の葉」「エルフの飲み薬」などが取れます。
ナイルのあくま撃破時:ステータスのスクショ
人さらいのアジト:カンダタ撃破&船入手
ノルドの洞窟を抜けた辺りから敵の守備力が高くなったと感じました。
攻撃力が中途半端だと有効打になりません。
ブーメランやムチを強いものに更新したり、サブアクセサリーに「豪傑の腕輪」「怒りのタトゥー」などを装備させておくと雑魚戦が楽になると思います。
まもの使いの特技「まものよび」は敵の守備力に関係なくダメージを与えるので非常に強いです。
今回はパーティに魔法使いを採用しませんでしたが、魔法使いも攻撃魔法で活躍できそうです。
2回目のカンダタ戦は、カンダタの2回攻撃が強かったです。
戦士が攻撃されることが多かったですが、後衛を集中攻撃されていたら死人が出ていたかもしれません。
ゲームバランスはちょうどいいと感じました。
ルカナンとベホイミを使ってくる「カンダタこぶん」には、まふうじの杖が効いたり効かなかったり半々。
魔封じが効いた時はかなり有効なのですが、対策として正解なのかは不明。
魔封じの効果は1~2ターンほどで切れてしまうようです。
人さらいのアジト カンダタ撃破時:ステータスとスクショ
船で各地を巡り、最後の鍵入手
スー
アメリカの位置にある村。
最後の鍵入手に必要な「きえさりそう」購入。
過去作で、メタルスライム狩りで活躍した「どくがのこな」購入。
(どくがのこなは本作では微妙かも?)
井戸の近くで「いかずちの杖」入手。
スーの北東部のフィールドにあるキラキラで「ゾンビキラー」発見。
エジンベア
イギリスの位置にあります。
「きえさりそう」で姿を消して城内に潜入。
地下のパズルを解いて「かわきのつぼ入手」。
かわきのつぼは最後の鍵入手に必要。
ランシール
アリアハンの西、オーストラリア大陸にある街。
特に用事はないですが、ルーラ登録しておいて損はないのもあって訪問。
「魔法の盾」を購入。
ムオル
ランシールの北東へ進み、ジパングをルーラ登録。
ジパングを北上するとムオルがあります。
主人公の装備「オルテガの兜」入手。
「こおりの盾」2つ購入。
こおりの盾は本作で追加された盾で、炎耐性が付いているのでジパングのボス「ヤマタノオロチ」やガルナの塔の雑魚敵「スカイドラゴン」に強そう。
浅瀬のほこら
ムオルを北上し、海峡を抜けると岩場があります。
そこで「かわきのつぼ」を使うと浅瀬のほこらが出現し、中に最後の鍵があります。
盗賊が賢者に転職&ガルナの塔で少しメタル狩り
ガルナの塔で「さとりのしょ」を入手し、盗賊が賢者に転職。
盗賊はレミラーマを覚えてから転職させたいです。
レミラーマは最速Lv20で覚えるようですが、確率で習得が遅れることもあり、私はLv21でした。
続いて賢者がベホイミを覚えるまでガルナの塔でメタルスライムを狙ってレベル上げ。
Lv13で覚えました。
レベル上げに掛かった時間は15分ほど。
パーティのレベルは、
戦士22、勇者22、賢者13、まもの使い21。
メタルスライムは3匹だけしか狩れず、いまいち上手くいきませんでした。
過去作では「どくがのこな」で敵を混乱させて、メタルスライムを殴らせると楽に倒せました。
どくがのこなの混乱成功率が下がっているのか、雑魚敵ガルーダに対して3連続で失敗。
混乱を付与できても混乱がすぐに解けやすくなってるように見えました。
また、ガルーダのバシルーラ成功率が過去作より上がっていてメタルスライム狩りがやりづらくなっているようでした。
バシルーラで戦闘から除外された味方は戦闘後にすぐ戻ってきますが、レベルを上げたい味方が除外されたり厄介。
メタルスライム狩りで有効そうだったのは戦士の「きゅうしょ突き」。
敵を即死させることができます。
レベル上げがそろそろ終わりそうな頃にきゅうしょ突きを覚えて、メタルスライムを1匹倒せました。
どくがのこなに意識が向いていて気付かなかったのですが、盗賊経由の賢者が特技「アサシンアタック」を覚えていました。
きゅうしょ突きと似たような性能の特技。
アサシンアタックも使った方がレベル上げがスムーズに終わったかもしれません。
グリーンオーブのボス「よるのばんにん」に敗北
船入手後のストーリーの目標は6つのオーブを集めること。
南アフリカの位置にあるテドンにグリーンオーブがあります。
テドンでまずは「やみのランプ」を入手。
これは時間を夜に変更できる便利なアイテム。
続いてグリーンオーブの入手ですが、その直前にボス戦がありました。
過去作にはいなかった本作の追加ボス「よるのばんにん」とお供の「ファントム」。
事前情報でボスが追加されたのは知っていましたが、想像の何倍も強くて全滅。
パーティのレベルはガルナの塔の時とほぼ同じで、戦士22、勇者22、賢者14、まもの使い21。
行動パターンは、
よるのばんにん
よるのばんにんを1体呼ぶ、バギマ、かまいたち(風属性単体攻撃)、物理単体攻撃(確率で眠り付与)、ザキ
ファントム
ファントムを1体呼ぶ、イオ、ぶきみなひかり(単体の呪文耐性低下)、物理単体攻撃(確率で麻痺付与)
パーティの強さが足りてなく、特に強力な全体攻撃がないと厳しいと考えて、このボスは後回しにしました。
道具袋を見るとステータスアップの種がたくさん入っていましたが、クリアまではステータスアップの種は使わない方針でいきます。
この記事の目的には「パーティや職の強さを知ること」が含まれていて、種を使うと強さが評価しづらくなります。
アメリカ大陸西海岸とアープの塔を探索
本作ではキラキラや秘密の場所が追加されたため、フィールドを探索をすると報酬が多く得られるようになっています。
探索しながらパーティの強化をすることにしました。
アラスカの位置からスタートし、アメリカ大陸西海岸を南下。
途中メキシコの辺りに「アープの塔」があるので探索。
アープの塔には「やまびこの笛」というオーブの探知機のようなアイテムが手に入ります。
アープの塔はストーリー上、訪れる必要はありません。
さらに南アメリカ大陸を南下していき、「海賊の家」にたどり着きました。
道中の雑魚戦の経験値は500~900と悪くなく、1戦1戦がスムーズに終わる感じだったので「しのびあし」は使わずに探索しました。
アープの塔南東のキラキラから「さじんの槍」を入手。
ゾンビキラーを越える攻撃力がある武器。
船入手後すぐに取れると思います。
ここまでプレイして物理攻撃はあまり強くないと感じていますが、一応戦力アップにはなります。
海賊の家でレッドオーブ入手&サマンオサ周辺探索
海賊の家で戦闘はありませんでした。
海賊の家外観から地下室に入り、レッドオーブ入手。
次は、海賊のお頭から孤島「ルザミ」の場所を教えてもらったのでルザミへ。
はぐれモンスターを保護し、小さなメダルを入手。
お金が貯まっていたので、ブラジルの位置にある街「サマンオサ」のショップを見に行きたくなりました。
サマンオサは地図上では海賊の家の近くにあるのですが、高山と湖に囲まれているので歩いて行けません。
旅の扉で行きます。
「ロマリアの関所→旅の扉のほこら→旅人の教会」の順にワープ。
旅人の教会から歩いて到着。
サマンオサで「ドラゴンシールド」と「魔法の鎧」購入。
アラスカの位置から始まった一連の探索でパーティがレベルアップ。
戦士22→26、勇者22→26、賢者14→22、まもの使い21→26
やまたのおろち撃破&パープルオーブ入手
ジパング東の洞窟でボス「やまたのおろち」と戦闘。
炎のブレスを装備で対策していたので楽でした。
戦士にドラゴンシールドと氷のイヤリング×2を装備させて炎耐性を高め、「におうだち」で4人分の全体攻撃を受けさせました。
敵の最強の攻撃である「激しい炎」を4人分受けてもダメージは65程度。
物理攻撃はスカラで守備力を上げておけばダメージ一桁でした。
やまたのおろちとは2連戦しますが、2戦目は全体麻痺や全体休みの状態異常を仕掛けてきます。
麻痺や休みで一時的に仁王立ちができない状態になりますが、全体状態異常を戦士1人で受けてくれるので立て直しやすいです。
やまたのおろち撃破時:ステータスとスクショ
よるのばんにん撃破&グリーンオーブ入手
やまたのおろち討伐で、3人も全体攻撃を覚えたので夜の番人に再挑戦。
勇者27でイオラ、賢者24でイオラ、まもの使い27で岩石落としを習得。
戦士は装備で、魔法耐性、状態異常耐性、風耐性を付けて仁王立ち。
さらに賢者のマジックバリアで魔法耐性を高めます。
スカラも一応使いました。
これで敵の攻撃の威力が激減。
戦士以外の3人で全体攻撃し、数が減ったらグループ攻撃や単体攻撃に切り替え。
これで勝てました。
敵は仲間を呼ぶ頻度が高めだったので、パーティの火力がもう少し低かったら敵の撃破が間に合わなかったかもしれません。
よるのばんにん撃破時:ステータスのスクショ
ラーの鏡入手&ボストロール撃破&変化の杖入手
昼にサマンオサ城に潜入すると、捕まって牢屋に送られます。
最後の鍵で脱獄。
サマンオサの東の洞窟でラーの鏡を入手。
夜に王室に忍び込み、ラーの鏡を偽物の王様に使うとボストロールと戦闘。
単体物理攻撃が強く、ルカナンやメダパニといった補助魔法も使ってくる敵。
マホトーンでボストロールの魔法を封じて、スクルトで味方の守備力を上げれば比較的安定して戦えました。
ボストロールを倒すと「変化の杖」を入手。
ストーリー進行で必須アイテムです。
ストーリー進行とは関係ないですが、変化の杖でモンスターに変身すると「エルフの里」のショップで買い物ができます。
そんなに欲しいものは売ってなかったですが、眠りの杖を持ってなかったら1~2本買っておくといいと思います。
ボストロール撃破時:ステータスのスクショ
はぐれモンスター保護巡り&バトルロードをランクBまでクリア
ラーの鏡があると、村人に化けているはぐれモンスターを保護できます。
ルーラ登録している街を全て回ったところ、レーベ、ノアニール、サマンオサ、海賊の家、スーでラーの鏡を使って保護できました。
ラーの鏡が必要ないはぐれモンスターも結構取り逃がしていたので、この機に保護できました。
保護したモンスターが充実したので、サマンオサのバトルロードに挑戦。
ランクDは以前クリアしていて、今回はランクCとランクBをクリア。
賞品としてドラゴンキラーと水の羽衣を入手。
ウォーロック撃破&ブルーオーブ入手
ランシール内にある神殿に入ると、ダンジョン「地球のへそ」に1キャラだけで挑戦することになります。
私は賢者を選択。
MP回復アイテム「賢者の聖水」を複数持たせておくと役に立ちました。
地球のへその最奥でボス「ウォーロック」とお供の「リリアック」と戦闘。
リリアックは「行動1回休止」を仕掛けてきます。
リリアックは素早さが高いので、賢者に星降る腕輪を装備させて素早さをしっかり上げておくべきでした。
しっぷうのバンダナで一応素早さを上げていましたが、リリアックに先制されて行動休止させられることがありました。
リリアックはHPが低いのでヒャダインを使っていればすぐに倒せます。
ウォーロックはメラミやバギマで攻撃してきたり、ザオラルでリリアックを生き返らせたりします。
賢者ならマジックバリアを使えるので防御面は問題ありませんでした。
ウォーロックは毎ターン25~30ほど自動回復するのが厄介。
ヒャダインを覚えていれば120ほどダメージを与えられるのでなんとか火力は足りました。
メラミだと50程度なのでヒャダインを覚えてなければ苦戦したかもしれません。
商人の町でイエローオーブ入手
エジンベアから船で西に進み、突き当りの大陸の海岸沿いに小さな町があります。
そこで商人を預けると町が発展していきます。
アリアハンで適当に商人を登録し連れていきました。
町が発展する条件はおそらくオーブの所持数。
商人の町に一度入って、他の町へ入った時に条件を満たしていると商人の町が一段階発展するようです。
この時点でオーブを4つ持っていて、町を出たり入ったりしていると最終段階まで発展しました。
最終段階に発展する条件には「商人の町の左下にいる男たちが革命を起こす話をしているのを聞いておくこと」も必要です。
町が最終段階まで発展したら、預けていた商人がイエローオーブの場所を教えてくれて入手できます。
幽霊船~ガイアの剣入手
以前ボストロールを倒して変化の杖を手に入れました。
この変化の杖をグリンラッドで「船乗りの骨」と交換します。
グリンラッドは北東の大陸にあり、旅の扉のほこらから船で行くと近いです。
船乗りの骨を入手すると地図に幽霊船の位置が表示されるようになります。
幽霊船はロマリアの南方の海を漂っています。
幽霊船に入り、アイテム「愛の思い出」を入手。
次は、最後の鍵を入手した浅瀬のほこらから船で北西に進み内海に入ります。
呪いで先に進めない場所がありますが、愛の思い出があれば先に進めるようになります。
さらに先に進むと「ほこらの牢獄」があり、ストーリー進行で必要な「ガイアの剣」を入手。
ネクロゴンド火山でレヴナント撃破
火口にガイアの剣を投げ込もうとすると、本作で追加されたボス「レヴナント」と戦闘。
行動パターンは、
単体物理攻撃、メラミ、イオラ、やけつく息(全体に麻痺付与)、マヌーサ、やいばくだき(単体物理攻撃+攻撃力低下デバフ付与)、激しい炎
いつものように、戦士に装備で耐性を付けて仁王立ちさせました。
戦士には様々な耐性を持つ装備を持たせておいて敵の行動を確認してから装備変更すると、初見の敵でも対応しやすいです。
装備で耐性を付けてもイオラと激しい炎は4人分のダメージで100を越えるので、賢者でマジックバリアとフバーハでサポートした方がいいです。
それらでサポートすれば60~70程度に抑えれれます。
マジックバリアとフバーハは味方全体に掛かるので仁王立ちはあまり必要ない気もしましたが、やけつく息を1人で受けてくれるのも含めると悪くないと思います。
魔除けの鈴で麻痺耐性を付けていても麻痺してしまいましたが、麻痺が1人で済むなら立て直しやすいです。
まもの使いが強力な特技「ビーストモード」を覚えていましたが、レヴナント戦に関しては使わないくてもいいと思いました。
ビーストモードは数ターンの間、1ターンに2回行動を取れるようになるバフを自身に付与。
2回行動は同じ行動に限定され、その時に使った呪文や特技の消費MPは2回分です。
ビーストモードの消費MPは12、魔物呼びの消費MPは1回につき8。
ビーストモードによって瞬間火力は上がりますが、ダメージ当たりのMPの燃費は悪くなります。
他のキャラが賢者の聖水やエルフの飲み薬でMP回復できれば強いですが、所持数に余裕がなくもったいなかったです。
レヴナント戦後:ステータスのスクショ
レヴナント戦で戦士29→30、賢者27→28、勇者29→31、まもの使い29→30にレベルアップ。
ネクロゴンドの洞窟を抜けてシルバーオーブ入手&ラーミア入手
ネクロゴンド火山にガイアの剣を投げ込むと、フィールドで今まで入れなかったエリアに進めるようになります。
そのエリアにあるネクロゴンドの洞窟を抜けると「ネクロゴンドのほこら」があります。
その中でシルバーオーブを入手。
これで全てのオーブが揃いました。
ノアニールから船で北へ進むと、突き当りの大陸に「レイアムランドのほこら」があります。
そこで6つのオーブを捧げると大きな鳥「ラーミア」を入手。
フィールド上で空を飛べるようになりました。
ラーミアで世界を巡り、今まで取れなかったキラキラを取ったり、秘密の場所に行きました。
必ず手に入れたいのはサマンオサ北西のキラキラで入手できる「山彦の帽子」。
装備して呪文を唱えると、呪文が2回発動するという破格の性能。
バラモス撃破
ラーミアに乗って、ネクロゴンドの洞窟の北にあるバラモス城へ。
奥でバラモスと戦闘。
過去作でバラモスは眠りが有効だったので、賢者は山彦ラリホー、戦士と勇者は眠りの杖を使ったところ、完封できました。
バラモス撃破時:ステータスのスクショ
光の玉入手&ギアガの大穴から闇の世界に行く
バラモスを倒し、王様に謁見しに行くと、次の目標となる魔王ゾーマの存在が明らかになります。
そのイベントの後にカザーブ南東にある「竜の女王の城」に行けるようになるので、そこで「光の玉」を入手。
ゾーマ討伐に必要なアイテム。
バラモス城の東にある「ギアガの大穴」から闇の世界に行きます。
闇の世界を探索してキーアイテムを集める
太陽の石、雨雲の杖、聖なる守りの3つを入手するとゾーマ城に行けるようになります。
闇の世界の初期地点から東に行くとラダトームに到着。
ラダトームを中心に反時計回りに闇の世界を探索していきます。
ラダトーム
太陽の石入手。
魔王の爪痕
ラダトーム北にあるダンジョン。
魔法が使えず、雑魚敵も強いので、忍び足を使って最奥の宝箱だけを取るといいと思います。
ストーリー上、行かなくてもいいですが、強力な防具「勇者の盾」を入手できます。
岩山の洞窟
ラダトーム南西のダンジョン。
ここも行かなくていいですが、歩くとMPを回復できる「女神の指輪」を入手できます。
ドムドーラ
牧場でオリハルコン入手。
メルキド
折れた剣入手。
精霊のほこら
メルキド南にあります。
雨雲の杖入手。
聖なるほこら
世界地図右下の大きめの島にあります。
後で訪れるのでルーラ登録。
リムルダール
オルテガの手記が入っている宝箱があります。
マイラ
妖精の笛入手。(聖なる守りの入手に必要)
「ジパングから来た鍛冶師」と話した後にジパングに行くと民家で「ガイアのハンマー」入手。
オリハルコン+折れた剣+ガイアのハンマーを持った状態で鍛冶師に話しかけると「王者の剣」入手。
バラモスブロス撃破&聖なる守り入手
マイラ西にあるルビスの塔へ。
強力な防具「光の鎧」入手。
塔を進むとバラモスブロスと戦闘。
バラモスブロスを倒して妖精の笛を吹くと精霊ルビスの封印が解かれます。
ルビスから聖なる守り入手。
これでゾーマ城に行くために必要な太陽の石、雨雲の杖、聖なる守りが揃いました。
バラモスブロスは比較的手強かったです。
バラモスブロスのお供としてデーモンアミゴ2体がいます。
デーモンアミゴの行動パターンは、スクルト、マホトーン、バイキルト、おたけび、氷の息。
バラモスブロスの行動パターンは、物理単体攻撃(痛恨の一撃が出た場合は守備力無視になる)、イオナズン、激しい炎、マヌーサ。
デーモンアミゴに妨害されて思うように行動できないところに、バラモスブロスの強力な物理単体攻撃を受けて死人が出ました。
ビーストモードを使ったまもの使いの魔物呼び等でデーモンアミーゴの撃破を急ぎました。
バラモスブロスには眠りが効いたのでデーモンアミゴを処理した後は楽になりました。
賢者には初手マジックバリアを使わせましたが、全体攻撃魔法を使わせた方がデーモンアミゴをより速く倒せて、死人が出なかったかもしれません。
バラモスブロス撃破後:ステータスのスクショ
撃破時に勇者34→35、賢者32→33、まもの使い34→35にレベルアップしました。
ゾーマ城(全滅を2回経験)
太陽の石、雨雲の杖、聖なる守りを持った状態で以前ルーラ登録した「聖なるほこら」に行くと、虹のしずくが貰えます。
リムルダール北西の岬で虹のしずくを使うとゾーマ城へ行けるようになります。
ゾーマ城の宝箱では、何度でも使える全体HP回復できるアイテム「賢者の石」があります。
過去作と比べて敵味方ともにステータスがインフレしているので、相対的に賢者の石は弱くなりましたが、それでもまだ有用だと思います。
ゾーマ城の奥に進むとゾーマ戦の前に強制戦闘が4回あります。
①雑魚敵の集団
いつもの雑魚戦と同じようにAIに任せていたら全滅しました。
冒険を通算2回目の全滅。
敗因は、AIがメラゾーマなど単体攻撃を使ったこととバルログのザラキがよく当たったこと。
戦闘をやり直して、命令させろで全体攻撃中心で戦ったら勝てました。
②キングヒドラ
眠りが有効だったので、山彦ラリホーや眠りの杖で動きを止めながら戦いました。
ダメージソースはビーストモード+魔物呼びで約360×2ダメージ。
眠りを次のターンに持ち越せた場合は、山彦マヒャドで約150×2ダメージ。
③バラモスブロス
眠りが有効。
賢者が攻撃できる時は山彦マヒャドで約200×2ダメージ。
④バラモスゾンビ
ゾーマより強く、おそらくストーリーにおいて最強の敵。
眠り無効、毎ターン自動回復320程、山彦スクルトを掛けても死人が出るほど強力な単体攻撃。
バラモスゾンビ戦で通算3回目の全滅。
全滅前にマヌーサが効くことを確認。
なるべく守備力が高くなるように装備を整え、メンバーに世界樹の葉を持たせて再挑戦。
戦士にはマヌーサの効果がある砂塵の槍を持たせました。
しかしマヌーサの効果はターンの最後で切れることが多いので、素早さが遅い戦士の砂塵の槍は強くなかったです。
星降る腕輪を装備させた賢者に山彦マヌーサを使わせるのは効果的だと思いますが、山彦メラゾーマで約280×2ダメージを与えて撃破を急いだ方がいいかもしれません。
自動回復が強力なので。
ゾーマを撃破し、エンディング
メンバーに光の玉を持たせておき、1ターン目に使用してバリアを剥がします。
ゾーマは攻撃が氷属性に偏っているので装備を氷耐性で固めていたらかなり楽でした。
氷耐性100%にした戦士で仁王立ちすると氷属性の攻撃はノーダメージ。
物理攻撃は山彦スクルトを掛けておけば被ダメージ80くらいなので十分耐えられます。
眠りが有効でしたが敢えて使いませんでした。
勇者のギガデインで約500ダメージ。
山彦メラゾーマで約280×2ダメージ。
ビーストモード魔物呼びで約400×2ダメージ、と攻撃面もやりやすかったです。
ゾーマ撃破時:ステータスのスクショ
クリア直後の戦績
裏ボス神竜 初回撃破
クリアした直後は、トヘロスで敵のエンカウントを抑えながら世界を回って、取り逃がしたはぐれモンスターや小さなメダルを回収。
その後は竜の女王の城から隠しダンジョン「謎の洞窟」へ。
謎の洞窟の最奥にはボス「神竜」がいます。
神竜を倒すと、いくつかの願い事の選択肢から一つを選べますが、一番下の空欄を選ぶと「試練の神殿」に行けるようになります。
クリア後のコンテンツはまだ続きますが、ここから先はレベリングをがっつりしたり、パーティの再編成をした方と良い判断しました。
このパーティでの冒険はここで終了。
神竜戦ですが、眠りが効いたので初見であっさり倒せました。
撃破ターンは24。
神竜撃破時:ステータスのスクショ
まとめ
発売前に予想したパーティで裏ボスの神竜撃破までプレイ。
メンバーは、勇者、まもの使い、賢者(盗賊がレミラーマを覚えてから転職)、戦士。
攻守のバランスに優れていて探索も快適で良いパーティでした。
転職回数1回のパーティとしては強いと思います。
本作は過去作と比べて転職が優遇されているようで、転職前のステータスが転職後に加算されやすくなりました。
レベリングもやりやすくなっているので、転職回数を少なくすることにこだわる必要はあまりないかもしれません。
今回のパーティの欠点は、「戦士の火力のなさ」。
戦士は仁王立ちや最遅行動眠りの杖が強いので火力がなくてもそれほど気にならないですが、火力が欲しい場面もあります。
本作では特技「魔物呼び」が強すぎるので、まもの使いを経由してから戦士などに転職して、魔物呼びを使えるキャラを増やす方がより強いと思います。
ただし、今回のパーティでも火力は足りていますし、転職回数を抑えているのでレベリングのテクニックを調べなくても快適にプレイしやすいです。
ゲーム慣れしていない方にもおすすめできるパーティになっているんじゃないかと思います。
神竜初回撃破直後の戦績
このページで利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像の転載・配布は禁止いたします。
© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX