【Brotato】考え方、知識集

Brotatoが上手くなる考え方、知識を載せています。
目次をざっと見て気になった項目をチェックしてみてください。

ステータスに関することは下のリンクにまとめているので興味があればそちらもどうぞ。

目次

序盤のショップでの立ち回り

ウェーブ1~5のショップは武器が出やすい

基本的に、
ショップに武器が並ぶ確率:35%
ショップにアイテムが並ぶ確率:65%
となっています。

ショップ商品4枠の内、武器枠の期待値は1.4枠


ウェーブ1~5のショップではルールが違います

  • ウェーブ1と2では4枠の内、武器2枠とアイテム2枠が固定。
  • ウェーブ3~5では武器1枠固定。残り3枠は基本の確率に従います。

4枠の内、武器枠になる期待値は、
ウェーブ1と2:2.0枠
ウェーブ3~5:2.05枠

ウェーブ6以降:1.4枠
このようにウェーブ1~5では武器が出現しやすくなっています。

武器の強化を優先したい場合、ウェーブ5のショップでお金を使い切ってでもリロールしておきましょう。

補足
2023年12月5日のアップデート前ではウェーブ3のショップの仕様が現在と違いました。
アップデート前は、武器1枠とアイテム3枠が固定。
武器枠になる期待値は1.0と低かったです。
ネットの攻略情報を参考にする時はアップデート前の情報がどうしても混じってしまうのでご注意を。

ウェーブ1&2のショップでは良いアイテムをロックしてリロール

ウェーブ1と2ではショップ4枠の内、武器2枠とアイテム2枠が固定

アイテムを1つロックしてリロールした場合、残り3枠は必ず「武器2枠とアイテム1枠」。
アイテムを1~2つロックしても武器の枠数を圧迫せずにリロールできます

最序盤は武器装備数の確保が重要です。
良いアイテムが出たからといってすぐ買わずにとりあえずロック&リロールで保留。
1ウェーブにつき最低でも1つは武器購入を確定させてからアイテムを買いましょう。

ショップの武器種の出現確率

確率
出現する武器
20%
装備している武器と同じもの。
装備武器が2種だとそれぞれ10%
15%
装備してる武器のクラスから選ばれる。
クラスとは「銃」「高精度」といったグループのこと
65%
全ての武器から選ばれる

この出現確率の特徴から装備する武器種は1種類にしておくのが基本
1種類にしておくと同じ武器が集まり結合しやすくなります。

装備する武器種を2種類にした方がいい時もあります
例えばティアⅢ以上限定武器の「サンダーソード」は強いので2種類目として装備する価値があります。
2種類目として追加するかどうかはステータスとの相性で判断しましょう。
サンダーソードなら属性ダメージが重要。

追加すべき武器は下のリンクを参考にしてみてください。

レベルアップ報酬を効果的に受取るコツ

5の倍数のレベルアップ報酬は必ず高ティアが提示される

5の倍数のレベルアップ報酬は必ずティアⅡ以上になります。
リロールを使って欲しいステータスを探しましょう。
欲しいステータスの候補は3つ以上にしておいた方がいいです。
1~2つだと何度リロールしても出ないこともあるので。

レベル5:ティアⅡ確定
レベル10,15,20:ティアⅢ確定
レベル25以降:ティアⅣ確定

レベル6を目安にティアⅡ以上の報酬を探す

レベルが高くなるほど高ティアの報酬が提示されやすくなります。

ティアⅠとティアⅡでは上昇値が2倍ほど違うのでなるべくティアⅡ以上の報酬が欲しいです。
レベル1~4ではリロールしてもティアⅡ以上の報酬が出にくいです。
レベル5はティアⅡが必ず出現。
レベル6以上からなるべくティアⅠを避けてティアⅡ以上を取りましょう
リロールは1回を目安に
リロールしても欲しいステータスのティアⅡ以上が出ない時がありますが、その時は妥協してティアⅠを取ります。

また、「SMGにおける遠距離ダメージ」のように非常に重要なステータスの場合は、ティアⅠでも積極的に取ります

「剣闘士」の場合は運の初期値が低く、高ティアが少し出づらくなっています。
剣闘士はレベル8以上からティアⅡ以上を探しましょう。

レベルが高くなると高ティア報酬が提示されやすくなりますが、高ティアの出現率は上限が決められています。
ティアⅡは60%、ティアⅢは25%、ティアⅣは8%。
ティアⅡとティアⅢは比較的早く上限に達しティアⅣはあまり出ないので高レベルになっても報酬の質はそれほど上がりません。
レベル6から方針はずっと同じままティアⅡ以上をなるべく取ります。

ウェーブ毎の獲得できる材料数

ウェーブ1~19材料数の表

測定が難しく正確ではないと思いますが、傾向は掴めるはずです。

ウェーブ材料数材料
ドロップ率(%)
125100
240100
370100
4100100
513092.5
617091.0
720089.5
821088.0
945086.5
1040085.0
1130083.5
1234082.0
1334080.5
1434079.0
1535077.5
1635076.0
1733074.5
1832073.0
1954071.5
合計5005

敵は材料を必ずドロップするわけではなくドロップ率が設定されています。
ドロップ率は徐々に下がっていき、無限モードでは下限の50%に到達。

表の材料数はウェーブ開始時とウェーブ終了時の材料数の増加を数えたもので、ドロップ率が加味されています。

木、エリート、大群、収穫、アイテムなどの要素から得られる材料は除外して数えました。

稼ぎ場ウェーブ9

注目したいのはウェーブ9。

画像のHPが低い敵が大量に出現して材料を大きく稼げます。
ショップの価格は、ウェーブ1の価格を基準とすると、ウェーブ毎に約10%値上がりしていきます。
上記の材料数の表の数値以上にウェーブ9で得られるものは大きいです。

ウェーブ9の敵をしっかり倒せるかが攻略の一つのポイント
大量の敵を倒すために攻撃スピード%を上げておきたいです。

遠距離武器は大量の敵を捌くのが苦手なものが多いです。
序盤からウェーブ9を意識した育成を心掛けましょう。
貫通や跳ね返り効果を持たない遠距離武器は「とげとげキャノン」で貫通を付与するのが理想。
ぱちんこ手裏剣クロスボウは武器のティアを上げることで攻撃できる敵の数が増えるので武器を集めたいです。


ウェーブ9で敵を十分に倒せそうなら、ウェーブ9前に投資系アイテム取得を意識しましょう。
投資系アイテムとは「敵の数増加」「獲得経験値増加」「拾った材料2倍」「ショップ価格割引」などの効果を持つアイテム。

ウェーブ9直前で入手できたらおいしい

無限モードでプレイしない場合、ウェーブ9を越えて後半戦に突入したら投資系アイテムの価値が下がっていくと考えていいです。

材料数の表からキャラ特性やアイテムを評価

ウェーブ毎の材料数が分かると一部のキャラ特性やアイテムを評価できます。
評価には手間が掛かりますが気になったらやってみましょう。
例として「騒音の特性」とアイテム「マウス」を評価してみます。

騒音の特性を評価します。
結論を先に書くと非常に強い特性。

敵の数が1.5倍になっているので獲得材料数は1.5倍。
毎ターン収穫が減少するデメリットがあります。

ウェーブ材料数
(通常)
材料数
(敵数1.5倍材料 – 収穫)
12537 – 3
24060 – 6
370105 – 9
4100150 – 12
5130195 – 15
6170235 – 18
7200300 – 21
8210315 – 24
9450675 – 27
10400600 – 30
11300450 – 33
12340510 – 36
13340510 – 39
14340510 – 42
15350525 – 45
16350525 – 48
17330495 – 51
18320480 – 54
19540810 – 57
合計50057507 – 570
(6937)

表から騒音の獲得材料が通常より2000近く多いことが分かります。
収穫がマイナスだからといって上げる必要はなく、そのまま放置しても構いません。

敵の数が1.5倍になるので戦闘が厳しくなりそうな気がします。
実際には近接武器やシュレッダーを装備すれば大量の敵をまとめて攻撃できるので敵の数1.5倍はそれほど負担になりません。
敵の数増加による戦闘難化よりも獲得材料の多さによる自キャラ強化が上回ります。

戦闘で余裕ができるので投資系アイテムを取りやすく、さらに状況を有利にしていけます。



次にアイテム「マウス」を評価してみます。
結論を先に書くと、火力が足りているなら中盤で取るとお得なアイテム。
ライフスティールを生かせる武器ならさらに強い。

マウスはティアⅢアイテム。
前半戦に出にくいのでウェーブ11クリア後のショップで出たと仮定します。

材料数の表から、通常のウェーブ12~19ではそれぞれ材料300以上獲得可能。
マウスで敵の数が10%増加すると毎ウェーブ材料30以上増加、収穫ー5を加味すると材料25以上増加が見込めます。

ウェーブ11クリア後のショップではマウスの販売価格126。
5ウェーブ後にお金の元が取れます。
マウスによる獲得材料増加は経験値も増えます。
敵をしっかり倒せる火力があれば有用なアイテム。

騒音の所では書きませんでしたが、敵が増えるとその分フルーツや木箱が少しドロップしやすくなります。
また敵の増加は他の投資系アイテムと相性が良く、「獲得経験値増加」「拾った材料2倍」「ショップ価格割引」「木箱入手でお金+15」といった効果を有効活用できます。


こんな感じでウェーブ毎の材料数が分かれば一部のキャラ特性やアイテムの価値を考えることができます。

近接武器は移動しながら攻撃すると広範囲を攻撃できる

左上に移動しながら攻撃しようとしています。

3体倒すことができました。

静止していた場合の攻撃可能な範囲

この状況では立ち止まっていたらヒットするのは1体だけ。

左上に移動していた場合の攻撃可能な範囲

このように近接武器を装備している時は移動した方が有利になりやすいです。

攻撃力が高い敵、低い敵

敵に囲まれた時は被弾しながら抜け出すのも一つの手。
その時はなるべく攻撃力が低い敵に接触しましょう。
被弾直後は少しの間無敵になり他の敵をすり抜けることもできます。

キャラ「UMA」「マゾ」「雄牛」は敵と接触する機会が多いので、敵の攻撃力を知っているとクリアしやすくなります。

攻撃力が高い敵

エリートとボスは全員攻撃力が高いです。
雑魚敵だと以下3種を覚えておくといいと思います。

加速する敵。雑魚敵で最高の攻撃力を持つ
ツノがある敵は攻撃力が高い
攻撃力が低い敵
最初に出てくる敵
移動速度が少し速く、HPが低い敵
弾を飛ばしてくる敵

オプションで武器にハイライトを付けておく

オプションで「武器のハイライト」をオンにしておくのがおすすめ。
装備武器のティアが色分けされるので戦闘画面から得られる情報が増えます。

色分けによるメリットは、

  1. 霊妙装備やシーフダガーは武器のティアが高いほど敵撃破時のボーナスが大きいので、高ティア武器で敵を倒すようにすると有利に。
    ただし撃破に気を取られ過ぎずに安全第一に立ち回りましょう。
  2. マップの四隅いずれかで敵に対処する時に、高ティア武器がマップ内側にくるようにしておくと高ティア武器がよく稼働します。
    四隅で敵に対処する利点は、敵が密集しながら迫ってくるのでまとめて倒しやすくなること。
  3. 武器強化の進捗が分かるので戦闘中にキャラ育成のバランスを頭の中で整理することができます。
    「武器強化が遅れているからアイテム購入は控えめにするか」といったことに気付く機会が増えます。
    ショップで気付けることなので3つ目のメリットは弱め。
目次